1000円あげるから私の恥ずかしいトコロを覗いて下さい

3日坊主でおなじみのせいこです。

 

作業BGMとして東方ユーロをジャンジャカジャンジャカ聴きながら四畳半の部屋で静かにこのブログをつらつら綴っています。今頃私の脳内の推し(※1)が峠を激チャリしながら下っていっていますがなんだか弱虫ペダルのような描写が浮かんできそうですね。(ちなみに私は東方も弱虫ペダルも無知です。)

 

 

さて、前回のブログでは私の推しの紹介をただただ自分本位にさせていただきました。

※1『野崎弁当』試食会 - 缶ビール片手に露出狂

そんな推しの事柄に対して私の最近の思考をこの場をお借りして赤裸々に語りたいと思います。巷では「思考の露出狂」と有名な私せいこの

脳みその中身をみなさんに見ていただきたいのです!!(大声)

 

  ズバリ今私がお話したいのは最近の推しの交友関係についてです。

 

この時点で「ハァ何で在宅のクソみてぇな妄想聞かされなきゃなんねぇんだよ消えろks」と思った方はおそらくこの先有力な情報は得られないかと存じます。ただただ自分本位に語らせていただきますので野糞をしているおっさんを白い目で見るかの如くブラウザバックして下さい。大丈夫☆オッケー☆っていう方は野糞をしているおっさんを温かく見守りながらご覧ください。

その前に、前回のブログでは「次回はその推しのグループについて語る」と書いて放置しておりました。これについては申し訳ございませんが後回しにさせていただきます。最近の私の妄想の種は今や脳内だけでなく臓物部分にまで転移しておりまして最早Twitterだけではにっちもさっちもどうにもブルドッグ状態にありまして非常に危険であります。このキャパオーバーな腫瘍を処理したくこの記事を立ち上げました。どうぞ、ご了承くださいませ。

 

  

 

まず、だいたいご存知の方は多いとは思われますが私の推し野崎弁当は所謂コミュ障と言われる部類に入ります。現事務所の社長(推しとは一番付き合いが長い)に第一印象で『典型的なコミュ障』と言われています。ネット発のグループでありメンバー全員割と人見知りが激しかったり割とコミュニティ能力が低い部分が多かったりする中で彼は一際それらが目立っており他と走っている路線が違うためグループの中でも少し「浮いている」存在です。他のメンバーでさえ彼を「ヤバイ奴」と謳っています。

でもその「ヤバイ」はあくまでも賞賛の意味が込められておりそんな彼の異端ぶりに惚れ込んだメンバーもいます。彼にとってそんなメンバーはかけがえのない「メンバーの前に友達」なのです。

 

だがそんなメンバーの元を離れると、お世辞にも友達が多いとは言えない彼は家に帰ってはすぐさまパソコンの前に向かい無心でキーボードをカタカタしたり部屋の収納ボックスのパッケージ部分を独りで読み上げたり独りでゲームに出てくるボスキャラの名前をなにも見ずに言い当て独りで答え合わせをしてキャッキャしています。本人は非常に楽しそうです。

 

 

ちなみに彼の部屋にはティラミス君(ダンボール)ともじくん(ダンボール)と順平くん(ルンバ)という家族が住んでいます。自ずと彼の部屋は物で溢れていきますが上記にも記しました通り本人はすごく楽しそうで見ていて微笑ましいです(深海沼に沈む茶推し談)が、傍から見たら不憫でならないでしょうね。

 

いやしかし全くいないわけでなくて、プライベートでは学生時代からの友人だったり故郷北海道にいたころの友人はいるんです。その中で北海道で活動するアイドルグループEver Zoneのメンバーの方とは仲が良くライブに足を運んだりイベントに参加したり時には誕生日をお祝いしてもらっていたりもしていました。しかし、彼がアイドル活動を本格化してさらに上京してからは接触する頻度も減り仕事以外では自宅で独り異端ぶりを発揮する日々を送るようになります。

 

しかし、彼の変化は突然起こりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンダァアア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?!?!!!!!!???!!!!!!!!!!?!!?

(CV:ロバート山本)

 

どうした、品g……野崎弁当!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

おま、え、え、…………えっ!!!!!!!!?!?!!?!!

 

 

 

 

……と、このツイートが上がったときの直後の私を再現しましたご清聴ありがとうございました。

自宅で一人孤独に散々歯車一個余分に無理やりこじつけたような事をしでかした後キャッキャ独りで喜んでいるあの野崎弁当が、

人様の家にお呼ばれされてる……!!

私はすぐさまTLを確認します。

 

『どうした野崎さん!?』

『え、野崎さんに友達が出来た……!;;』

『よかったね野崎さん!!!!』

 

こんな歓喜に満ちたツイートが溢れ返っている中でこんな方もいました。

 

『うちの子に友達が……?!嘘でしょ!?』

『大丈夫かな野崎さん、、、心配だからお茶菓子でも持っていこうかな、、、』

『うちの子ちょっと変わってるけど悪い人ではないんで安心して下さい!!』

 

と、過保護な保護者ツイートも多くその時の私のTLはかなり(いろんな意味で)震えに震えていました。

 

そもそもです。そもそもこの推しを、自宅に呼び込むなんて普通の神経じゃない……!!きっとこの「中村優」という男は詐欺師に違いない!!!!推しは騙されているのでは!!?自宅に呼び込んで高額な壺を買わせる気では!!?!!そう思った方も中にはいたでしょう。

しかし、よくよくTLを観察しているとさまざまなツイートが回ってきますが我々ファン界隈以外の方もザワザワ沸いていることがわかりました。なんなら私の他現場沼の友人もものすごく沸いていました。その方々からはこの男のことを「ちゃんなか」と呼んでいるではありませんか。

不思議に思った私はさっそくグーグル先生に調査依頼を出しました。

 

 中村優一 - Google 検索

 

 

そもそも、このお方、推しが出演した舞台「アンフェアな月」の共演者さんですよ。

 

 

 

誰だ詐欺師とか言ったやつ出てこいよ晒し者にしてやるわ!!!!!!!!

 

 

ひぇえ~~~~;;やめてください叩かないでくださいお許し下さいぃぃぃ~~~~~;;;;

 

 

 

 

 

 

 

取り乱しました。

 

グーグル先生によると、このお方なんと仮面ライダーで、中でも人気が高かった『仮面ライダー電王』に出演していたライダーの所謂特撮ヒーロー俳優さんでした。しかもその後は若手俳優集団『D-BOYS』所属経験があり映画やドラマなど多く活躍しているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

そりゃ沸くわな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

当時からこの電王のファンが非常に多く、この作品のもう一人の仮面ライダーであった中村優一さんはその役名『桜井侑斗』の名で知れ渡っていました。なおかつ推しの存在も知っている方からしたらまさに奇跡の融合過ぎる、とのことです。(ちなみに私はちょうどその時期のライダーシリーズは無知でアギトやクウガ辺りをよく見ていました。オダギリジョーさんや要潤さんにキュンキュンしたのは覚えています。)

 

兎にも角にも、我が推しがこんな素晴らしい俳優さんのハートを射止めて仲良くなったことに対して私の胸は最高潮に高鳴りました。

 

 

エンジョォイ!!!!音楽は鳴り続ける!!!!!!!!!!!!イッジョォイ!!!!!!とどけたいむねのこどう!!!!!!!!!!!!!!!!\オゥ!!/こっこーろおどるアンコールわかすダンスダンスダンッ!!\レディゴォーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!/

 

※今の私の心の高鳴りで「ホルツロス」が蘇った方に対しては深くお詫びを申し上げます。そして私といつかホール連番しましょう。

 

 

 

その日からこの二人の動向を見守っていると、かなり頻繁に接触していることがわかります。しかも何故か他からバレバレの“匂わせ“ツイートをしてはわちゃわちゃしてるのです。まぁ稽古場であったり仕事中でそういった仲睦まじい姿を見せたり、仕事後に交流を深めることはよくある話です。しかし、まさか休演日(オフ)の日まで一緒にいるとは予想がつきませんでしたよ。私はただでさえいつもの推しと違う姿を観れていっぱいいっぱいだったのに、こんな供給過多な日々が続くとひょこっと突然野糞おじさんが顔を出します。

 

 

「絶対この二人付k」

 

ここで私はおじさんの汚い口を塞ぎます。思わずあの『我が家』の太ってる方のセリフを叫びたくなります。でもこのおじさんの言葉に私は縦に頭を振りたくなるのです。何故か。

 

答えは簡単です。『ストレージの容量の狭さと免疫力の低さ』が原因です。この『判定』の緩さは普段から『CP(カップリング)』や『コンビ』に対しての並々ならぬ愛情を示していて、少しでも複数人での絡みがあるとすぐそれを繋げてしまおうとするのです。私はそういった界隈で長く住み着いているのでそういった混沌とした思考をフツフツと湧かしてしまいます。つまりは、傍から見たら「普通に」すごく仲良くしてるだけなのに私には「普通に」が「普通」に見られなくなっているのです。しかもですよ、あの我が推しのあのステータスに対してこんな短期間で急激に距離を縮めてくる人は私が見た中では初めてです。

しゅごい……////こんなの初めて……!

 

 

 

 

 

なんにしろ、自分の推しを愛して下さるということに対してこれほどの喜びはないのです。個人的には推しは共有財産として考えており、自分達の財産を賞賛して下さったり愛でて下さる人を私は頭に地を付けて感謝申し上げたいのです。今回の舞台出演でも推しさんはたくさんの共演者さんや関係者の方、観客のみなさんに愛されていてとても嬉しくなったしこれからのステップアップに繋がったものと思います。

 

 

 

 

これからどんどん推しが津々浦々と出会いがあるたびにこういったように仲が深まっていっていったら良いしこの中村さんとはこの先も良い縁が続いていくことでしょう。私は静かに、出来るかわかりませんが見守っていけたらいいなと思います。

ちなみにですが、中村さんはどういった方なのかというのも少し上げた方がいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

類友だったわ